伊丹天神川病院について

禁煙活動への取り組み

精神科病院では患者様の喫煙率が高いことが指摘されていますが、精神症状の悪化をきたすこと等の懸念から禁煙がなかなか進んでいないのが現状です。しかし、医療機関として喫煙関連疾患を予防し患者様及び職員の健康増進を図るために、禁煙活動を積極的に行う必要があります。

伊丹天神川病院では、昨年度より患者様及び職員への喫煙による健康被害を防止するため、禁煙活動に力を入れています。一部病棟では、病棟内に喫煙ブースを設け、時間分煙を行いながら喫煙可能となっていました。その後、全病棟館内禁煙を目指し、時間分煙も徐々に短縮していきました。そして、平成30年6月1日より館内禁煙を実施することになりました。

また、禁煙啓蒙活動の一環として、患者様及び職員から禁煙ポスターを募集しました。その結果、多数の応募がありましたので、ホームページ上でも公開いたします。 これからも伊丹天神川病院では禁煙活動に力を入れ、最終的には敷地内禁煙を目指し努力を続けてまいります。

平成30年6月1日より、全病棟館内禁煙を実施します。
患者様は北駐車場にある憩いのスペース「人と木」の喫煙所で喫煙していただきます。
※入院患者様は、「人と木」での喫煙にはルールがあります。詳しくは病棟スタッフにお尋ねください。

2019年7月1日より病院敷地内全面禁煙になります。
当院は受動喫煙対策義務を定めた健康増進法を受け、2019年7月1日より「病院敷地内全面禁煙」 となります。(※加熱式・電子タバコも含む)