多機能型事業所Tre Hop with

多機能型事業所Tre Hop with

生活訓練プログラム

1.自己認知を深める

  • 自己理解や精神的健康に関する知識を習得

2.社会的知識の獲得

  • 洗濯・服装・マナー・健康維持・災害対策など、生活に必要な知識を学習

3.SST(ソーシャルスキルトレーニング)

  • 話し合い方、雑談の仕方、視点の変え方などを学び、実践練習

4.集団ゲーム

  • 日常で楽しめるゲームや、協力を必要とするゲームを実施

5.アートセラピー

  • 絵具、クレヨン、粘土など感覚的な素材を用いて自己表現を深める

6.認知機能低下予防・回復

  • クイズやプリントを使って思考を働かせる機会を増やす

7.運動機能低予防

  • ラジオ体操、タオルや聞棒を使った体操、認知と運動を組み合わせた体操、手指を使った作業、視覚探索(目で探す作業)

8.身の回りの活動の知識習得、掃除、トイレのマナー、金銭の扱い、災害の避難の仕方

※Tre Hop withの生活訓練は、ご利用されている方々のお困りごとに応じて、訓練方法や内容を検討し、その人に合ったサポートをしています。

利用者の自立度評価について

評価方法

公認心理師が「社会生活の自立度評価(SIM)」を用いて評価を実施。
評価結果をもとに、個別機能訓練計画書を随時作成し、一人ひとりの課題に沿った支援を行っています。

採点基準

各項目ごとに具体的な採点基準を設定(※詳細は各項目の基準を参照)。

令和6年度 平均実績

社会生活の自立度評価(SIM)の平均スコアを算出しています。

※年間を通じて、新規のご利用者様や、ご自身のお困りごとが改善され卒業される利用者様も多く、月毎の数値が大きく変わることがあります。